「借りたものを返せない」それ自体は借りた方に非があることは否めません。
したがって債務整理を行うことに罪悪感を感じる方も多いでしょう。
しかし一方で債権者にとっても貸した相手(債務者)が「債務整理」をすることは、悪い事ばかりではありません。
・和解をすることにより少しずつでも返してくれるようになった
・破産手続きにより損金処理が出来るようになった
お互いが前に進む為の手続き、それが「債務整理」だと私どもは考えております。
一言で債務整理と言っても条件により、いくつか手続きが分かれております。
・原則として全ての債権債務を清算する破産
・債務を圧縮して住宅を残すことが可能な個人再生
・利息の引き直し計算や分割回数を増やして支払い易くする任意和解
どの手続きが良いのか?我々も依頼者と一緒に考えていきます。
今借金で悩んでおられる方は、前向きな気持ちで「債務整理手続き」を行っていただければと思います。
我々も人生の仕切り直しのお手伝いを全力でさせて頂きます。
本年も皆様には大変お世話になりました。弊所の年末年始の営業日は下記のとおりです。
終業 12月28日(火) 始業 1月4日(火) |
来年も皆様にとって幸多き年になりますように
司法書士法人CSP
代表 新井慶治