こんにちは、司法書士の金源です。
1月18日に北九州市立大学にて「現代法曹論Ⅰ」という授業の1コマをいただき、「司法書士の仕事」というタイトルで講義を行いました。
大学生に「司法書士」のイメージをもっていただきたいという思いで、司法書士の歴史とその変遷、司法書士の主な業務3本柱など、是非とも知っていただきたい内容をお話させていただきました。
授業後のアンケートでは、「漠然としか持っていなかった司法書士のイメージが具体的になった!」とか、「将来の職業選択の一つとして考えてみたい」などがあり、こちらとしても嬉しい限りです。
今回の講義で学生の皆さんに、「民法177条が発信するメッセージは何だと思いますか?」という質問を投げかけました。
アンケートには「そんなこと考えたこともなかったが、条文の趣旨などを考えるということはとても興味深い!」という風に書いていただいたものもありました。
大学での講義はとても貴重な経験です、またこのような機会があればいいなと思います。