こんにちは!司法書士の野村です。 🙂
司法書士という仕事をしていると、時々「休眠担保」に遭遇します。
この「休眠担保」ってどういうものかご存知ですか?
休眠担保とは、古くに設定された担保権(抵当権等)で、現在も抹消されず登記簿に残っているものです。
古いものでは明治~大正時代に設定されたものもあるようです(私はまだ出会っていませんが)。
相続した不動産を売却しようと思った時に、発覚する例も多く、
「登記されている抵当権者の名前を聞いたことがない」という方や、
「抵当権者の名前には聞き覚えがあるが、付き合いのないまま何十年も経過している」とお困りの方もいらっしゃいました。
このような場合でも、抵当権を抹消する方法はいくつかあります。
休眠担保でお困りの場合も、是非、当事務所にご相談くださいね♪