将来に備える~30代からの遺言~


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高齢社会の日本・・・

自分の将来を想像したとき、「認知症が進み、判断能力が衰えた時」への漠然とした不安はありませんか?(私はあります・・・)

その時に備え、成年後見以外の分野でも司法書士が色々なお手伝いをしています!

 

①死後事務委任

 亡くなった後の葬儀の手配・各行政機関の手続き・知人への連絡等、お身内がいらっしゃらない方やお身内を煩わせたくない方の終活。

②遺言作成

 自分の財産を「誰に」「どのように」引き継いでもらうか、自分の気持ちを形にするお手伝い。

③信託

 複数の不動産(特に収益物件)や家宝等を、数代先の後継者へ承継。

 


 

私は、30代の時に、遺言を作成しました。

「健康な30代」の私が遺言を作成した理由は、

「交通事故などで突然命を落とすことは誰にでも起こりうる」「私が死んだ時に家族が困らないよう、できるだけのことをしておきたい」というものでした。

 

1回作成したら終わりではなく、ライフステージに合わせて、次は40代の終わりに、作成しようと考えています。

 

認知症などにより判断能力が衰えると、今は難なくこなしていることでも煩わしく感じてしまいます。

「今」少し頑張って、「将来の自分」「将来の家族」を大事にしてあげませんか?

 


 

それぞれの手続きについて詳しく知りたい場合、お気軽に当事務所までお問い合わせください。

 

2023.4

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