相続手続きの難しさ


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みなさん、おはようございます。最近サウナにハマってる司法書士の梶原です。「整う」ということがなんとなく分かってきました!

相続人の一人が手続きに協力してくれない場合、どうしたらいいのか?という相談を受けることことがあります。この相談に対して「こうしたらいいですよ」という明確な回答がなく、非常に難しい相談案件になります。通常、話し合いでまとまらなければ裁判所の手続き(調停等)を取ることになると答えることもありますが、裁判所の手続きをとるということは費用も時間もかかるので簡単ではないんですよね。

連絡がとれない・くれない相続人に対し、時間をおいて話をしていくのか、手紙で気持ちを伝えていくのかアプローチの方法は様々です。話し合いで済むのであれば裁判所の手続きを取る必要はないと思ってます。あくまで裁判所は最終手段ですね。やはり共通して言えることは感情が伴うので時間がかかるということ。

将来このようにならないよう相続について話し合うことも必要ですし、遺言書を作成しておくことも大事になってきます。亡くなった方が残した財産を円満に相続したいですね。

当社ではこのような相続に関する相談や手続きを行っております。お気軽にお問い合わせ下さい。

2020年11月

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