残された家族のためにも遺言書を!


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みなさん、こんにちは。司法書士の梶原です。11月ですね!今年も残すところ2か月です。体調とコロナに気を付けて残りも張りましょう。

普段業務をしていて、「遺言書」があれここまで手続きが長期化することなく終わるのに・・・という案件に出くわします。先日もそのような案件に出くわしました。なぜ、遺言書を作成しておかなかったのか聞いてみたところ、『将来、相続人間でもめるだろうと思っていたけど、元気なうちに遺言書を作成してもらうという話をしづらかったので・・・』ということでした。確かに、本人が元気なうちに亡くなった後のことを話して、遺言書を作成してもらうというのは、なかなか難しいことなのかもしれません。もしかすると本人が気分を害して遺言書なんて作成しないかもしれません。しかし、遺言書は本人が亡くなった後、残された相続人間の手続きをスムーズに行うためのものでもあるため遺言書の大切さを理解してもらうことが必要です。僕たちも『遺言書』が私たちの身近にあるものとして認知してもらえるよう伝え続けたいと思います。

相続、遺言のご相談は、ぜひ当社まで。

2020年11月

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